こんにちは。
今回はフランス旅行のお話は一旦休憩して、海外旅行のお土産についてのお話しをします。
海外に行くとなると、仲の良い友達に素敵なお土産をあげたい、付き合いもあるしとりあえずみんなで食べれるものを買いたい、職場へ箱入りのお菓子を買いたい、などなど、お土産について色々と考えることになるのではないでしょうか。
今回の内容が、本当は自分のお土産にお金や時間をかけたいのに、と悩む方や、手軽な価格でも喜んで貰えるお土産をあげたいな、と思っている方の参考になれば嬉しいです。
まず、お土産は買う場所が大切です。
御存知の方も多いとは思いますが欧州は日本に比べて物価が高いです。(地域差はありますが)欧州で日本とおなじように買い物をすることもなかなか難しいです。
何よりも旅行中は観光や自分のお買い物に時間をかけたいですよね。
なので、できるだけ安くて、色々なものが売っているお店で一気にお土産を買うのが1番良いという事になります。
そんなお店あるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あります。
スーパーです。
もう一度言います、スーパーです。
例えばフランスにはモノプリックスという大きなスーパーがあり日用品はなんでも揃います。(イギリスならテスコがおすすめです。)
デパートや空港の免税店で買うよりもよっぽど安く品ぞろえも豊富ですので騙されたと思ってスーパーに行ってみてください。
では、ここから私のおすすめのお土産についてお話します。
私は細々とした物の詰め合わせをお土産として渡すことが多いです。一種類のものを渡すより楽しめますし、安く済むことが多いからです。
渡すなら、外れが少なくて、見た目が可愛くて、スーツケースに入れてもかさばらないお土産がいいわけです。
又、残る物も、今後お土産を渡すことを考えるとやめておいた方が無難です。どんどんお土産の難易度が上がってしまいます。
もうお分かり方もいるかもしれませんが…私がおすすめするのは食べ物類です。紅茶や珈琲など、缶ではなくパックで買えるものを箱買いします。
珈琲や紅茶、小さめのジャム、チョコレート、飴、可愛い柄の包に入った砂糖でもいいですね。
紅茶のパックやお菓子など沢山入っているものを買った場合は何個かずつに分けてみんなに振り分けると良いです。
食べ物ではありませんが、入浴剤や石鹸、パック、ハンドクリームなどの消耗品も良いかと思います。セットにしてあげても喜ばれると思います。
ばらばらとしたものを買ったら透明のセロハン紙で包みます。これはこの上から包みやすくする為と見栄えを良くする為、衛生上の問題があるからです。
そして、その上から旅行先の国の新聞紙で包みます。上手に包めたら、リボンをかけたり、シールを貼ったりします。
すると、とっても可愛いお土産が完成します✨
新聞紙で包んだ上にリボンを掛けるだけでこんなに可愛くなります。
見た目はこんな感じです。
中身はこんな感じ。(これはフランスで買ったものだけでは無くイギリスのお土産も混ざっています)
箱の紅茶、瓶のジャム、スナック菓子、使い切りのジャム、パックの紅茶、珈琲の詰め合わせです。
他にもアレンジ次第ではこんな感じになります。
紐をかけた間にポストカードを挟んでみました。(ポストカードにはお土産の説明を書きました。)
中身はこんな感じです。
マドレーヌ(チョコチップ、レモン)、瓶のジャム、紅茶のパック、チョコレート、ミュージカルのパンフレット、使い切りのジャムの詰め合わせです。
如何でしょう?個人的には素敵なプレゼントになったように思えます。
先程さらっと流しましたが、新聞紙?と思った方もいるかもしれません。
新聞紙は包装紙としてだけではなく、緩衝材にもなりますし、湿気も吸ってくれるのであって困ることはありません。
欧州では新聞がタダで手に入ることも多いです。ほとんど広告のような新聞もあるので成程な、という感じです。ビラのような感覚でしょうか。
1番良いのは飛行機から降りた時、現地の新聞が並んでいることが多いので、それを貰うことです。
(私がフランスを訪れた時はノートルダム寺院が燃えた後だったので一面、ノートルダム寺院の記事でした。本当に痛ましい事故でした…早期の修復を願うばかりです。後世の歴史の教科書に載るような事件だと思ったのでノートルダム寺院の記事は残してあります。)
少し脱線しましたが、とりあえず新聞紙は何かと便利なので貰うことをおすすめします。
もし貰えなかった場合、買ってみても良いかもしれません。行った日の日付が入っている新聞は旅の記念にもなると思います!
他にも、自分用のお土産は(買えるものは)免税店で買うようにすることが大切です。
欧州は福利厚生が手厚い分、税金も高いです。消費税20%overもざらにあります。
値段の高いものは出国審査を済ませてから買うことも検討してみると良いと思います。
あと、とても大切なことですが海外旅行には大きなエコバックを忘れずに持っていきましょう。
大きなエコバックを推す理由は二つあります。
第一に機内持ち込みの荷物の数が決まっているところが多いからです。その場合大きめなエコバックにものを詰め込んでこれは1つですと主張することで難を逃れることができます。
第二にお土産など買ったものを機内に持ち込み、座席上の物入れに入れていたら(紙袋のデザインが同じなので)他の人が間違えて持って行ってしまった…なんてことが実際にあるからです。
買ったお土産が無くなってしまうのは本当に悲しいので自分用のエコバックに詰め込むことが大切です。
最後になりますが私が自分用に買ったお土産を紹介します。
これはイギリスのアンティーク街で買った日時計にもなる羅針盤です。
蓋をするとこんな感じになります。
とても気に入っているので誰かに見てもらいたくて画像を貼りました!
皆様も沢山の時間とお金をかけて最高のお土産を手に入れてくださいな♥
以上、おすすめのお土産、新聞紙の汎用性、税の高さ、エコバックの重要性についてお話しました。
皆様の旅行の助けになれば幸いです。
次回の内容はまだ決めていませんがフランス旅行のお話を続けることになると思います。次回もお楽しみに!(?)
ここまで読んでくださってありがとうございました🧸🍒