あまがさの日記のようなもの

書きたい時に書く日記のようなブログです。拙い文章ではありますが興味を持って下さる方が居たら嬉しいです。

「シャーペンノック先輩と呼ばれていた話」

シャーペンノック、この言葉の意味がわかりますか?

シャーペンをノックするという意味です。

嫌な予感がする方はここで読むのをやめてください。理系の皆様、いえ、文系でも一所懸命、公式を暗記した皆様、ブラウザバック推奨です。

心の広い方は笑っていただけたらと思います。

「シャーペンノック先輩と呼ばれていた話」

懺悔をさせていただきます。

小学生の頃から私は算数が本当にできず、中学校では数学ができず、高校入試の直前になっても全く偏差値も点数も上がりませんでした。

他の科目の偏差値が10〜20上がる中、数学の偏差値は45とかそんなもので先生方を悩ませていました。

模試を受けると、国語は勉強しなくてもそこそこ、社会理科は一問一答で偏差値がぐんぐん伸び平均以上、英語は長文問題を謎の勘で解き平均以上、数学は名前しか合っていない状態でした。

どうにもならない数学。試験問題の一番最後、難しくて分からないなぁと思っていましたが、解ける問題が無さすぎてボーッと天井を見上げ続けていたテスト中、これって気合と根性で解けるんじゃない?と気づきました。

配点が高いので解けたらラッキーだなと。

サイコロをピラミッド型に積み重ねた場合n段目のサイコロの合計数を答えよ、というような問題だった気がするのですが、nの数までサイコロをピラミッドの形に詰んだイラストを描き続け、最後何個サイコロがあるかを数えることで問題を解き、正解しました。

人間ってやれば出来るんだと思いました。

そして、三角形の比率を求めろ問題。難問ですよね。未だに解き方が分かりません。

毎回のように出ていたのに解き方が思い出せず絶望したその時、あぁ、シャーペンをノックすればいいんだ!と閃きました。

シャーペンをノックすると芯が出ます。その芯の長さを辺に合わせます。ノックを数えて比率を出す。

この辺は96ノック、この辺は64ノック、つまり6:4!!!

合ってたんです。感動しました。定規は持ち込み不可だったけどシャーペンで戦えると思いました。気合と根性さえあれば15点くらいは取れるんだと思ったんです。

そしてその技法を私は自信満々に先生に伝えました。「先生!私!数学で点が取れる方法がわかったよ!」

先生は大喜びでした。私に数学を教えることが辛かったのでしょう。ようやく努力が結ばれたと思ったのだと思います。「どうするの?公式覚えられた?」

「違うの!シャーペンをノックするんだよ!こうやってこうやるの!!!」

あの時の先生の顔が忘れられません。本当にごめんなさい。でも点が取れるならいいよと言ってくれたので私はシャーペンノッカーとなりました。

入試当日もそれで越えました。勿論合格。

私は有難いことに受験で落ちたことは無いのでシャーペンノックは有用ということです。

ただ周りに迷惑なので特殊な訓練を受けた人以外はやってはいけません。いや、特殊な訓練を受けていてもやってはいけません。私はゴミクズで社会不適合者です。決して真似しないでください。

公立高校は五科目の総合点で決まるので数学が通常通りでも受かる自信はあったんです。ただ、なんと言いますか…こんなんでも受かるんだなって思いました。本当に最悪ですよね、ごめんなさい。

無事受験を終え、先生にお礼を言っていたらシャーペンノックのお陰だねと言われ、本当にそうだなと思いました。

動く点P問題にも使えた気がしますし、比率を求めろ系は全て使えました。

絵が書いてあるnの数を求める系問題は気合と根性で描き続ければ点が取れることも学びました。

あぁ、先生ごめんなさい。あんなに丁寧に教えてくれたのに何にも頭に入りませんでした。

その復讐なのか先生は比率の授業をする時に「シャーペンノック技法を編み出した先輩がいる」「困った時はシャーペンノックをしなさい」と言って笑いをとっています。「大問5でどうしてもわからなかったら絵を描いて解きなさい」とも言っているようです。

現場を目撃した時は衝撃を受けました。私のシャーペンノック技法が後輩たちに受け継がれるなんて!

休み時間を狙ってドアの前で待ち伏せしていると「この人がシャーペンノック先輩だよ!」と。

え?!実在したの?!と、驚く少年少女達。あぁそうだ、この私こそがシャーペンノック。恐れ慄け!!!

うわぁーすげぇ!どうしてそんなことしたの?と聞かれた時は本当に辛かったです。君たちよりも数学が出来ないからだよ。と遠い目になった高校生時代。良い思い出です。

……はい。私の通っていた塾で「シャーペンノック先輩」として語り継がれていたというお話でした。ちゃんちゃん。

 

これを書き始めたのが三時五十七分…絶望に満ちた深夜四時…もうそろそろ朝ですね。

就活生としては遅すぎるくらいなのですが、本日、SPI3の参考書を買いまして…ページを開いたところ、分数の計算が出てきて就職活動を諦めそうになっているところです。

ただいま大学三年生。春から四年生。既に内々定を頂いている方もいる中、今からSPIのお勉強です。絶望的ですね!

お話した通り数学を捨てて生きてきた人間ですので…意味のわからない数字の羅列、脳味噌がオーバーヒート…この千五百円くらいする分厚い枕にもならない本と心中したい気持ちでいっぱいです。

私が今死ねば……内定が貰える人が一人増えるかもしれないじゃないか……と言うのは冗談ですが兎に角、困っています。

もう一生数学なんてやーんねー!と高校卒業と同時に教科書を捨てました。懐かしいです。あの日に戻りたい。

…あぁ、まだ付きまとうのか、数学。お前のことなんて大嫌いだ。お前に出会ってから俺の人生滅茶苦茶だ!なんだその目は!泣くな!…チッ…仕方ねぇな…少しだけ歩み寄ってやるか…(ペラッ)…???……????????ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッ!目がァァァァァァ!!!!

そんなこんなでシャーペンノックのことを思い出して書き出したんです。あぁ、SPIもシャーペンノックで乗り切れないものか……。

SPI3の難易度高すぎないですか?無理すぎて頭がおかしくなっております。

え?分数の足し算なんて六年ぶり?くらいですよ?パッと見てできるものなのですか?

これでも公文に何年も通っていたのになぁ。当時はすごいスピードで計算できたのですが今はもうダメですね!

…素直な疑問なのですが世の中の人って濃度計算とかn進法とかってできるんですか?

学校でn進法なんて習った記憶が無いのですが…どゆこと???意味がわかりません。習っても出来ないので関係ないですけどね!

これでも受験を乗り越えてきた身です。えぇ、わかります。シャーペンノック?どうせ嘘だろ。盛ってんじゃねぇよ、出来ないって言ってもどうせできるんだろって思いますよね?

出来なかったら高校にも大学にも入れないんだからって思いますよね。

ふっ……どうやって乗り越えてきたかって?愚問だな…ッッッッ!

国語の成績だよ!!!!!!

数学が入試で35点でも国語が85点取れれば平均60点なんです!そういう世界です!!!おわかりいただけますでしょうか???

あぁ…もうだめです。本当にダメ。

数学35点だって、塾に通って通って通って先生方の努力と私の独創性…芸術と言えるような努力の末の結果なのです。

カチカチならないシャーペンを探すのにすごく苦労したんです。テスト中にカチカチ言う奴がいたら邪魔になってしまうので静かなシャーペンを探してテストに挑んでいました。

皆さん、やっちゃダメですよ、ほんと。普通のシャーペンでやると妨害になってしまうので。

ちなみに高校に入ってからも理系科目で散々苦しみ補講もペナルティも課されましたが無事卒業しましたっ!

高校三年生になると文系科目しか無くなったので最高な気分でしたね。私大文系受験は三科目…さいこ〜!

ただ英語…英語もさっぱりなので英語が増えたのが嫌でした。私は早めに決まったので合格を知った瞬間から勉強を放棄してのんびりしたのでそこまで辛くもなかったです。

うーん、スイスイ来てますね。

まともに勉強が出来ないのに受験で困ったことがないというのは高望みしていないからというのもありますが周りのサポート、主に塾の先生方が素晴らしかったからだと思っています。

もし先生がこれを読んだら是非連絡をください。これから就活なので助けてください笑

私も21になりましたので飲みにも行けるし…面白い生徒がいるなら話を聞かせて欲しいしなぁ。

大学受験は本当に上手くいったと言いますか楽な道を進んだので今度そのお話もしたいです。

もしかすると進路に悩む学生のお役に立てるかもしれませんしね。

世の中は広いってことが伝わるかな。数学が苦手な君に届け。逃げちゃダメだ。私は逃げたけど😉

そのせいで今、就活のために勉強しなきゃ行けなくて辛い思いをしている。

でも大きな壁である受験を乗り越えるために試行錯誤するのはいい事だと思う!人に迷惑をかけないように気を付けて頑張れよ!

うわ〜五時半になってしまった。就活の為にも勉強頑張らねば!

しばらくは更新しないつもりです。この参考書を解き終えるまではブログは書かないぞ!

現時逃避をするのももうやめだ!

よし!!!!ではまた!!!