あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。
大学生活も残るところわずかとなり、四月からは社会人として働くことになります。
不安と少しのワクワクした気持ちを抱えながら残り数ヶ月の学生時代を楽しみたいと思います。
社会人になったら更新頻度も下がってしまうような気もするので今のうちに沢山投稿しておきたいです。
これからもブログは続けていきたいと思っていますので、どうか末永く応援して頂けたらと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今回は、上記の挨拶がメインで以下はおまけです。
内容は運動や健康に関する授業のメモ、まとめになりますが、特に何かある訳では無いので読む必要はありません。
気になる方のみお読み下さい。
・メモ
1、正常立位姿勢について
正常な立位姿勢を作るには、視覚、平衡感覚、筋感覚が重要になる。
又、姿勢を安定させる条件は3つあり、1つ目は基底面が広いこと、2つ目は重心が低いこと、3つ目は重いことである。
2、基底面について
基底面とは支持基底面のことを指し、体重を支えるために必要な面積のことである。
3、基礎代謝量について
基礎代謝量とは生命を維持する上で最低限必要なエネルギーのことで、20代女性で23.2(kcal/kg/日)、20代男性で24,2(kcal/kg/日)必要である。
4、除脂肪体重について
除脂肪体重とは体重から脂肪を抜いた体重で、筋肉の量を示したものである。
減量をする時に、食事制限のみで行おうとすると除脂肪体重も減ってしまい、体に悪い。
5、BMIについて
BMIとはボディマス指数とも言われている肥満度を表すものである。
身長(m)×身長(m)÷体重(kg)で求められる。
BMIは数値によって判定が低、普、肥満①、肥満②、肥満③、肥満④というように分かれており、女性は22が健康的であると言われている。
6、障がい者スポーツについて
障がい者スポーツは、イギリスが始めたもので、怪我をした軍人がスポーツをすることでリハビリをできるようにした。
聴覚障がい者はパラリンピックで有利だということで、競技には参加出来ない。
7、移動運動について
移動運動とは走る歩くといった移動のための運動の総称である。
歩行はとても効率が良い運動で、エネルギー消費が少ない。健康維持を目的にする時は効率の悪い歩き方をすると良い。
・レポートもどき
スポーツを楽しみながら上達させる為には、身体の使い方や体調管理は当然ながら、練習の方法やコミュニケーションについて学ぶ必要がある。
第一に体の使い方についてだが、人間の体には安定する姿勢や不安定な姿勢、効率的な動かし方や非効率な動かし方がある。
状況に応じてそれぞれ使い分けることは運動やスポーツを上達させるために必要である。
又、ウォーミングアップやクールダウンも体を良い状態にするために必要である。
第二に体調管理についてだが、人間は活動する上でエネルギーが必要である。
基礎代謝量だけ補っていてもスポーツをするには到底量が足りず良いパフォーマンスには繋がらない。多ければ良い訳では無いが、少ないと日常生活に支障が出てしまう。
怪我に繋がりかねない危険なプレーは自分だけではなく周りにも大きな影響を与えるので、無理な状態で続けないことや自分の体調と向き合うことが重要である。
又、食事制限のみでのダイエットは体重は減るが除脂肪体重も減るので基礎代謝量が低下しリバウンドの原因になる上、身体にも悪いので気をつけなければならない。
第三にどう練習していくかについてだが、意識して行動すると正確にできるが遅くなってしまうし、意識しないで行動すると粗くなりがちではあるが速くできる。
このことからわかるように遅くても許される練習では考えながら練習し、本番は咄嗟に今までの経験から自然に起きる行動に身を任せることで試合でも結果を残せるようになる。
それだけではなく、運動技術を修正する時には問題を見つけた局面よりも時間的に前の局面から直す必要がある。
第四にコミュニケーションについてだが、チームプレーが求められる集団スポーツだけではなく個人のスポーツであっても、指導をされること、切磋琢磨することで上達し、楽しくもなると思う。
円滑なコミュニケーションは「お見合い」を防ぎ、パス回しを良くし、張り詰めた空気を和らげ、試合の作戦立てにも、反省会にも役立つ。コミュニケーションがスポーツと切っては切れぬ関係である以上、スポーツや運動を楽しむ上でコミュニケーションには気を使っていかなくてはならない。
以上の四つの点に留意して取り組むことで、スポーツや運動の上達は速まり、楽しくなると思う。