あまがさの日記のようなもの

書きたい時に書く日記のようなブログです。

👾 ギルド運営論

人生の4分の1、ギルドマスターとして過ごしている雨傘による、題だけ強そうな「ギルド運営論」(中身は大したことありません)どうぞ。

⿴⿻⿸

相談によく乗っている同盟ギルドのマスターがそろそろ限界のようです。その辛そうな様子を見てこのブログを書くことを決意しました。このブログを書き終える頃には同盟から脱退しているでしょう(未来予知)

ギルマスの楽しみ方はそれぞれ。現ギルマスの皆様、お互い上手くやりましょうね。

以前私は「ギルドマスターの楽しみ方」というブログを書きました。
ama-gasa.hatenablog.com

 こちらを読んでから今回のブログを読んで頂けたらと思いますが、読まなくても大丈夫です。

上記のブログは(私の)トラブル対応の方法や理想のギルマス像が書かれているのですが、性格によっては向かないよなぁと疲れ果てたギルマスを見て思わされました。

私は2021年の6月時点で約5年半ギルマスをしている計算になりますが、人が居なくて辛いとか会話がなくて寂しいとかはあれど、ギルマスでいることに対してのストレスを感じたことはありません。

(2015/8〜2019/9まで1つ目のゲームでギルマスをしてサ終、2020/2〜現在まで2つ目のゲームでギルマスを続けています。2つ目のゲームに移るまでに少し時間があったのでマスター歴は5年半となっています。)

中学校3年生から始め現在大学4年生、中々に長い期間だとは思うのですが、全くストレスは感じなかったのでここまで続いていますし、本当に向いていたんだなぁと。

私の思う理想のギルマス像と性格が一致していた事が続けられた大きな要因なのかなと推測しています。

疲れたギルマス(以下Bさん)から相談を受けた私は「私ならこうする」という話を良くしていたのですが、私のアドバイスはBさんの性格にあってなかったんだなと気づき、前回書いた「ギルドマスターの楽しみ方」を読み実行した方が不幸にならぬよう急いでこれを書いています。

あれは私の性格にあったやり方です!!!!お気をつけ下さい!!!!

何がどう違うのかを説明、解説しつつ、前回の補足をしていこうと思います。ギルマスの立ち回りやギルドの運営方法について書きます。気になった方はお付き合い下さい。

性格による向き不向き

前回、ギルマスは「去るもの追わず」が良いという話をしましたが、それが難しい方も居るんだと理解していませんでした。

私は5年半で何百人ギルメンが辞めていったかわかりません。そして殆ど覚えていません。覚えている人の事も全く気にしていません。

私の認識ではギルドを抜けた時点で「ギルメンだった知り合い」になり、興味も無くなります。

親しい間柄でゲーム関係なく仲良くしていたいと思えば連絡先を交換します。その後は友人としてSNS等でやり取りをすれば良いだけです。

なのでギルメンが辞めることに対して一切の抵抗がありません。辞めちゃうんだな、残念だなぁ、寂しくなるなぁ、とは思いますがそれで終わりですし引き留めもしません。

引き留めることで良い影響があると思わないですし、上記の通り親しくしたい人なら連絡先を交換するからいいやって感じです。

ビジネスライクという言葉が相応しいでしょうか?ギルマスの私と、私自身をはっきりとわけているからこのような考え方になるのかなと。

ですがそうではない人が居るのだと、Bさんを見てわかりました。

引き留めることで力関係が云々と考えるのではなく、ギルメンのことが好きだから居て欲しいと純粋な気持ちで引き留めたり、居なくなった人を考えて寂しい気持ちがするようです。

多分、自身が引き留められたときに揺らぐから、引き留める側になった時にも同じように声を掛けるのかなと思いました。

ギルメンの脱退

ギルメンは「飽きた」「方針が合わない」「何かが気に食わない」等、何らかの理由がありギルドを抜けた(抜けると言ってくる)のだろうと私は考えています。

そして常に自分にとってベストなギルド運営をしている以上、合わないなら出ていくというギルメンの考えは当然だと思うわけです。

辞めるだけの理由が仮にギルドにあるとしても、変えて欲しいところを言ってこないのは、意見するだけの価値無しと判断したということだと思うので…ギルドへの愛がない人には去ってもらおう、です。

引き留めたところでギルドにメリットがないからそれで終わり、と言うのは冷たいと思われるのかもしれませんがギルドを辞める人なんて山ほどいるので気にしてたらやってられないと私は思ってしまいます。

そしてギルメンギルメン、等しく大切な存在。私からすると全員平等です。長く付き合った人であろうが無かろうが関係ありません。

だからあっさりお別れできるのですが…そう思わないのでしょうね、だから辛い。考え方の違いですよね。

慣れだと思っていたのですがそうではないようです。思い出せば一年目から気にしてなかったのでやはり性格。気にする人は私のような運営は向いてないなと思いました。

私とは違うタイプの性格の方は、一人一人と親しくなって仲良しギルドを作るやり方が向いてそうかなと思いました。

俺についてこい式

私は一対多数の接し方です。イメージとしてはアイドルとファンの関係、アイドルがマスターでファンがメンバーです。抜け駆け禁止みたいな。

マスターはギルメンを全員平等に扱います。そしてマスターが合わないなら抜ければ?ご自由にどうぞです。

「ギルド」に所属しているというよりかは「マスター」についていくという構造ですね。

これはマスターがメンバーを平等に扱うことでできる構造なので去る人を追い掛けるなんて絶対にできません。個々を見るのではなくて集団のひとりとしてみる。

アイドルもそうですよね、一人のファンと親しくしたら、その他大勢のファンは離れていく。偶像としてあり続ける必要があるんです。

(本当に親しくなりたかったら、こっそり連絡先を交換すればよし)

この運営方法はトラブルが少なくなる上、ギルマスに惹かれてついてくる人だけが残るためギルドがまとまりやすいです。

そしてサブマスだから強いとか長くいるから偉いとかギルド内での序列が出来ないので楽です。(伝わるでしょうか)

イメージ図

f:id:ama_gasa:20210616002501p:image

マスターは「ギルメン」と関わり、個人間での付き合いはできる限りしないようにします。又、ギルマスを推す同志が集うので勝手に横の繋がりができます。

損切りは大事です。反乱分子は一掃する。嫌われ役も勿論やらねばなりませんが、それらを全て自分が担うことでついてくる人がいます。

ギルメンとの関係性

マスターが「自分に良くしてくれるから」一緒にいるのではなく、「この人について行けば安心だ」と思うからついてくる。

カリスマ(?)なんというのが正しいのか。マスターの人間性(?)についてくる訳です。

みんなと仲良くなるのではなくて、好きになってくれた人を大事にするという形です。ヘイトコントロールも楽です。本当におすすめ。

みんなに好かれるのではなくて一部に強く慕われる。その一部を集めて作るギルドは揺らぎにくいと思っています。

なので私は前回のブログで「マスターが変わらなければ一生続く形」といいました。

実際はみんなに好かれるように優しく丁寧に対応していますし猫を被っていますが絶対に折れない軸があります。

この軸を絶対に曲げない、折れない、一貫した態度を取り続けることでついてくる人がいます。

ギルマスにとって気に食わないメンバーがギルドに居て、その人を排除するのが面倒な場合に、「新しいギルドを作るから好きな人だけ付いてきて」と言えば9割以上ついてくるのがこの形です。

みんなと仲良くする式

ただこの「俺についてこい式」の運営方法が向かない人も勿論います。

強い姿勢を嫌う人も世の中には沢山いて、その人達から嫌われたくないと思う人も多いと思います。

(正直、普段の人間関係と変わりませんね。)

率いるのがあまり得意ではない、嫌われ役は向いていない方は、自分自身と親しい人で周りを固める仕組みにした方が向いているのかなと思いました。

一人一人の意見を聞いて、ギルマスとギルメンA、ギルマスとギルメンB、ギルマスとギルメンCというように関係をそれぞれと構築するやり方です。

その場合、ギルメンA.B.Cの仲はギルマスによって取り持たれる事になります。

みんなと親しく居られる「空間」に所属しているイメージです。そしてその「空間」はギルマスの献身によって保たれます。

イメージ図

f:id:ama_gasa:20210616003659p:image

ギルマスとの親密度(距離の近さ)によってサブマスになったり、上下関係が決まったりしやすい形です。(この図の場合はAがサブマスになります)

ギルメンとの関係性

マスターが「自分に良くしてくれるから」このギルドにいるという構造です。つまりマスターと自分の関係が重要になってきます。

ギルドの形がそうなるのでギルメンはマスターと親しくなろうと思い、矢印がお互いを向く関係(恋愛ではありませんが)、分かりやすく言うと両思いの関係を築こうとします。

なのでギルマスと親しい存在であるサブマスの発言力も強くなりがちです。

そしてマスターと親しいギルメンのAさんがギルドを辞める時、ギルマスは悲しむのではないでしょうか。だからこそ「これからも一緒にいて欲しい」と引き留めるのでは無いでしょうか。

ギルマスとギルメンは親しさによって繋がれた関係なので、引き止める行為はプラスに働くのだと思います。「こんなに求められているならば、もう少しここに居てみようかな」と思うのかなと。

ギルマスはギルメンに嫌われたくないと思い、ギルメンもギルマスに嫌われたくないと思う。これが「みんな仲良くする式」のギルドの構造だと思います。

この場合、ギルマスはギルメン同士の仲を取り持つ必要があるので喧嘩の仲裁がとてつもなく面倒なことになります。

マスターにとって、気に食わないメンバーがギルドに居ても、独断でその人を排除できない形です。この形の場合マスターの権力は強くないし、そもそも仲良くしようと歩み寄っているのでまず課題解決に心を割かねばなりません。

仮に「新しいギルドを作るから好きな人だけ付いてきて」と言っても、「あいつと上手くやっていけるようにするのがマスターの仕事でしょ?」とメンバーに仲裁、問題の解決を求められてしまうのがこの形です。民主的ですねぇ。

(ギルマスと親しくする、ギルマスも自分に良くしてくれている、自分はギルマスに形として従っている、ギルマスに自分の要求をしてみる…トラブルはこうやって起きるのかな)

言い訳と弁明

ギルドの形はそれぞれにも関わらず、私はいつも通り「ついてこい式」のアドバイスをしていたのでさぞ混乱したことでしょう。良くなかったなぁと反省。

私からすると「みんなと親しくする式」のギルドは、気を使う量が半端ではなくストレスが溜まるのでおすすめしていませんでした。

ギルメンと個々で会話するよりもそれをギルチャでした方が活性化すると思うし(個々に返事するの面倒だし)、ギルメン同士の仲を取り持つのがギルマスの仕事になるし、理想や希望を押し付けられやすくなるし、ヘイトコントロールが難しくなるのでストレスマッハ…疲れるだけじゃん、と。

でも違うんですよね、「俺についてこい式」に抵抗がある、だからこそ「みんなと仲良くする式」の運営になる。

そして「みんなと仲良くする式」に私の書いた運営方法はあっていません。

なので前回のブログを参考にする予定の人は気を付けてください!!!

⿴⿻⿸

性格と方向性

世の中には、群れを「率いるのが好きな人」と「率いられるのが好きな人」がいて、私は(好きなことに対しては)前者です。

そしてギルド運営は大好きなので、私が率いる形で行っています。

「率いるのが好きな人」

「率いるのが好きな人」は基本的に自己中心的ですが、ついて行きたくなる何かがあるように思います。我が強くて個性的な人が多いです。

(因みに魅力のない「率いるのが好きな人」は孤立するので見ればすぐ分かります。気を付けましょう。)

私に惹かれてギルドに入る人は殆どが「率いられるのが好きな人」です。曲げない姿勢に憧れたり安心するからついて来るのかなと思います。

「俺についてこい式」(自分=ギルドの形)の運営をする以上、ギルマスが周りに影響されない限りギルドは安定し続けます。

どちらかと言うと現状維持を求めがちな「率いられるのが好きな人」にとって居心地が良いのかなと思います。

方針が変わるとしてもついて行けば間違いないと思わせるだけの何かがあればついてきます。それはその時までに築き上げるギルマスの揺るがなさにかかっていますが、多分同類の皆さんは大丈夫だと思います。

ギルドには「率いるのが好きな人」が入ってくることも勿論あります。何事もなく上手くやる場合もありますし、自分が率いる立場になれないことに気づき自身のギルドを作ろうと出ていく人もいます。

「俺についてこい式」は特に何もしなくても不和は起きにくいですし、荒らしも勝手に諦めてくれることが多いので大丈夫です。

「率いられるのが好きな人」

お次に後者ですね。前者とは反対でどちらかと言うとサポートをしたい人、率いるのに抵抗がある人を「率いられるのが好きな人」と書きました。

決して悪い意味ではなく補助向きという意味、つまり協調性に優れている人はこのタイプに当たると思います。

おすすめなのは「率いるのが好きな人」のギルドでサブマスをする事です。(その場合とても輝くと思います)

ギルマスをやる場合はギルメンの意見を尊重しまとめようと思う為「みんなと仲良くする式」になりがちだと思います。

又、「率いられるのが好きな人」がギルマスのギルドに「率いるのが好きな人」が所属すると大変です。

敵対されたり乗っ取られたりギルド内不和を引き起こしたりする可能性があるので強い姿勢を見せること、ヘイトコントロールを徹底することが重要です。

強く出るのが得意ではないギルマスに強く出るギルメン…しかもギルマスと一対一の会話で圧をかけてくるのでストレスになるのではないでしょうか。

別に気が弱い訳ではなく、相手や周りの空気を乱さぬようにトラブルは避けねばと譲歩、対話を重ねるうちにどんどんギルメンが調子付き、舐められたり、ギルド内で不和をもたらしたり…様々なパターンが想像出来ます。

ギルマスが強いと簡単に抑えられることなのですがそうもいかない。ギルマスの代わりに、敵に対して強く出れるギルメンが必要になります。

ギルマスが「率いられるのが好きな人」の場合、親しくなりやすいギルメンは協調性のある「率いられるのが好きな人」(同類)だと思うので、「率いるのが好きな人」が入ってきた時に食い荒らされる可能性が高まります。

なので対策を練っておくと良いでしょう。思いつく対策としては、「一人で抱え込まない」「サブマスに即座に相談する」です。どこでも同じですね。

自分の性格を自覚する必要がある

私は性格上「みんなと仲良くする式」の運営が苦手で向いていないのでこの書き方をしていますが、ギルマスについて書いているブログを検索したところ「みんなと仲良くする式」が推奨されていました。

ギルメンの意見をまとめあげる必要があるとか、ルールを守らないギルメンへの不満の対処とか色々。

そして上記のような問題に悩むギルマスが知恵袋や個人ブログを覗くと大量発生していて「俺についてこい式」なら起こらないトラブルなのになぁと思いました。

なぜみんなそんなに苦労している???なんでだ…なんでそんなことになってるんだ…トラブルの元を放置するからそんな状態になるんだと頭を抱えました。

ストレスの原因

ギルドの方針を決める重要性、ギルメン勧誘の方法、ギルメンを定着する方法等は前回書いた通りなので省きますが、みんなゲームなのにストレスを抱えすぎです。

ギルマスが楽しくないギルドに居たいと思う人などいないと思うんです。ついてこないと思うんです。でもついてこさせる訳ではなく一緒に作っていくから問題ないのかな。

一所懸命やってストレスが溜まるなら仕方ないのかなぁ。でもゲームなのに楽しめなくなったら辛くない?って思ってしまいます。

性格によると思うのでどのような運営方法になるかは人それぞれですが、個人的には「俺についてこい式」の方が(気を使う範囲が狭まるので)ストレスも貯まらず楽ですよ、と伝えたいです。

ですが嫌われ役を買ってでることがストレスになる方もいるので難しいところですね。責任が全てのしかかるので失敗したら全て自分のせいだとギルメンに謝罪する必要がありますし。

ここまで結構強めなことを言いましたが…「俺についてこい式」のギルマスは飴と鞭が使えて、猫を被ってみんなに優しくできる人であるのが最低条件です。それができないとギルマスにヘイトが向きます。それだけ御注意下さい。

上手くやらないと邪智暴虐の王になってしまうのでギルメンの感情を上手く操作できない人は「仲良くする式」で運営することをおすすめします。

最後に

まとめとしてわかりやすく書くと以下の通りです。

95人からの好感度を捨てて5人に物凄く好かれる道を選ぶ人は「俺についてこい式」を。

100人に等しく好かれる道を選ぶ人は「みんな仲良くする式」を選ぶと良い。

どんなマスターになりたいか、なれるかで自分の理想のマスター像を掲げ、それに楽しみながら向かっていきましょう。

今回はここまで!

そこそこの文字数になり読むのが大変だったかもしれません。

ですが今回のブログは以前書いた「ギルドマスターの楽しみ方」と併せてお読み頂けたらと思います…読むの大変かもですが…気が向いたらぜひ笑

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。またよろしくお願いします🧸